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2014/11/16

骨盤固定と股関節

骨盤の固定と股関節の動きについてのお話です。

動画で出てくる股関節の動きは太極拳でばっちり鍛えられます。


今月から太極拳クラス開始予定です。
20日木曜 13:30~15:00
22日土曜  9:00~10:30
太極拳クラスの説明と体験クラス開催します。

La Traviata2Fにてお待ちしております。
ご興味のある方、お気軽にご参加ください。

ではよろしければ動画をご覧ください。



neutral base 山下洋平

2014/10/31

人の動きのポイントは股関節

人とその他の脊椎動物との大きな違いは、股関節の動く範囲です。

直立や二足歩行が自由にできるのは、股関節のおかげです。

前回の続きですが、もう少し股関節にフォーカスして話しています。
ご覧ください。


                   NEUTRAL BASE 山下洋平

2014/10/26

人のからだはバランスが悪いからこそ応用がきく

小さな足にタテナガのからだ。
何だかアンバランスですよね、人のからだって。

でも、安定感が少ないってことは、可動率が高く、不安定だからこそ応用がきくともいえるわけです。

バランスが悪い=応用がきく

応用がきくということはいい方向にも悪い方向にも働きます。
いい状態で使うためには、からだのトリセツがあると便利です。

その辺の話しをしていきますのでよかったらご覧ください。



「姿勢の教室・~正しい姿勢って何?~」


   NEUTRAL BASE (ニュートラルベース) 山下洋平

東京ニュートラル指圧➡NEUTRAL BASE (ニュートラルベース)

今年に入ってから、バンガロールで日本の皆様に日本人が治療院をやっている、ということをどうお伝えするか?ということに悩んできました。

名前も、「東京ニュートラル指圧」という、ちょっとわざとらしい名前にしておりました。

この名前、当初大変気に入っており、このままで行こうかとも考えましたが、ここで変更させていただくことに決めました。

日本での活動名、「NEUTRAL BASE(ニュートラルベース)」という名です。

最近、この治療は何をしているのですか?
というご質問をよくおうけするのですが、確かに指圧と言っているわりには、指圧ではない部分が多すぎて、そのたび説明しておりました。

やはり、内容がそのまま反映されているNEUTRAL BASEの方が本人としてはしっくりきます。

身体に何らかの不安や疑問、痛みをもっていらした方にできるだけニュートラルな状態にもどっていただきたい。
そのためには指圧に限らず、多くの手技、運動療法、鍼灸、ヨガなどのボディーワークを使います。

ニュートラルになる場所、あるいはニュートラルな場、という意味で、NEUTRAL BASE です。

会社の登記名は
NEUTRAL BASE HOLISTIC THERAPY PVT.LTD. です。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。


NEUTRAL BASE (ニュートラルベース) 山下洋平





2014/08/21

ヨガによる可動域向上と筋力

関節の柔軟性が増すということは、動きが大きくなる分、不安定性が増す、ということもできます。

ストレッチや柔軟体操で可動域が上がりにくいのは不安定性を抑制するための安全装置が働くと考えてよいでしょう。
転倒や脱臼を予防しているわけです。

では、安全装置を解除するにはどうすれば良いか?というと、
柔軟性を増すための癒着とりや、筋バランスやアライメントを考えたストレッチをおこなうこと、不安定な状況に耐えられる筋力とバランス感覚をつけていくことが必要でしょう。

その両方が含まれるのがヨガのアーサナ、ということができそうです。

特に立位でのポーズの多くは、骨盤周囲の筋や股関節、脊柱周囲のインナーマッスルを多用しますので、一見バランス感覚だけを養うトレーニングのように感じられるかもしれませんが、実は、骨盤のセッティング自体を設定し直す重要なものがほとんどです。

例えば木立のポーズは、片足で立つ、ということが目的ではなく、股関節の軟部組織の癒着をとりつつ、骨盤周囲の筋を鍛え、なおかつ仙腸関節を自己調整する、という治療として行ってもかなり困難なことを一気にやってのけるのです。

ただこの時重要になるのが、「方向」です。

立ち足は内側に力を入れ(状況によります)踏みつけ、尾てい骨を真下に向け、頭頂を突き出し、開いた脚の膝はさらに開こうとする。
このような「方向」の条件がそろってこそ自己調整がおこなわれるのです。


関節が良く動くためには可動域が広いだけでなく、関節の位置関係(アライメント)とそれを守る調整された筋力が必要なのです。



       東京ニュートラル指圧(バンガロール)山下洋平



2014/06/23

ヨガと股関節の癒着2

なぜ人間が直立・歩行できるのか・・・

答えは人間は股関節を使い、体幹部より大腿部を後ろに動かせる唯一の脊椎動物だからです。












この構造があるため、筋力でなく、バランス感覚で直立ができるのです。




ところが、股関節前面の癒着は、体幹より後ろに大腿骨が行くことを制限します。



ではその制限分をどうするかというと、腰を反らせたり、前かがみになったりして「直立風」を維持します。

本来必要のないところを使い続け、使えない部分をつくってしまいます。

構造上無理がありますので、凝りや痛みとして表現します。

いや何ともない、という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、脚がななめの椅子や机、柱がななめの家を想像してください。

しばらくはもつでしょう。
数年後、数十年後はどうでしょうか。


股関節の癒着による症状は腰の凝りや痛みだけでなく、頚の凝り、浅い呼吸、腸の癒着、ぢ、便秘、膝の痛み、O脚、股関節痛など、多岐にわたります。

さて、この癒着を改善するには、身体感覚が重要です。

股関節の動きを明確にするために骨盤の固定が必要になってきます。

癒着をとるのに固定とは矛盾しているようですが、例えばビンの蓋があかない時、まずはビンを固定します。
のこぎりで木を切るとき、のこぎりの切れ味以上に固定が大事です。
魚の鱗をとるときは、タワシでくつを洗う時は・・・
固定しなければはじまりません。

骨盤を固定するには腹横筋という筋肉を使います。
三層ある腹筋の一番奥、特に臍下、恥骨の上あたりを引き締めるように固定します。(コアスクイーズ)参照

このことにより、一見股関節が動いているように見えて、腰を反らしたり、ねじったりする動き(代償運動)を、制御します。

その後、臀筋群を使い股関節を動かします。
(コアスクイーズ)・(姿勢の教室2)参照

体幹部を固定し、腰の動きと股関節の動きが違う、ということを明確にすることが股関節の柔軟性向上と骨盤周囲の健康のための秘訣です。


        東京ニュートラル指圧(バンガロール)山下洋平

2014/06/20

ヨガと股関節の癒着

施術を受けに来て下さる皆様にお伺いすると、場所柄でしょうかヨガを勉強されている方が多くいらっしゃいます。

ヨガのポーズのほとんどに要求されるのが股関節の柔軟性です。


股関節の柔軟性と言えば、開脚などのストレッチなどを思う方も多いと思います。
しかし、ストレッチでは本当の柔軟性は得られません。


私も、股関節の柔軟性を上げようとストレッチに励んだことがありました。

確かにある程度の柔軟性を維持することはできますが、可動域向上とまではいきません。


ストレッチにより伸ばされても使い方が同様なら、すぐにもとの筋バランスに戻ってしまうため、ストレッチしては縮むことを繰り返してしまいます。


そこで違う方法をおこなったところ、可動域は上がり、前後開脚などが楽にできるようになりました。

その方法は「使う」ことです。


股関節は体重をのせる、負担のかかるべきところです。
体重をしっかりとかけ、動かすことで本来の可動域が発揮されるのです。


しっかりとかける、というのは重ければ良いのではなく、かかるべき位置にかける、ということです。


では普通、股関節に体重がかかった状態で使っている人はどれくらいいるのかというと・・・ほとんどいないようです。


仕事上出会う方の股関節は100%チェックしますし、その他歩行者、店員さん、立ち話をしている人など、とにかく全員見て(診て)
しまうのが職業のくせです。


多くの観察の中で、この人はちゃんと股関節にのってるなー、という人はほとんどいません。


その理由は生活習慣と癖による癒着がほとんどです。

多くはソケイ部、股関節の前の部分の癒着です。

下腹ポッコリ、でっちりの人をイメージして下さい。



ちょっとお尻が引けて、股関節が引っ込んだ感じになるのが解りますね。

このちょっと引っ込んだ感じ、(股関節を少し曲げた状態)がほとんどの人に共通の形です。


ちなみに、股関節に体重が乗った形はこういう感じです。
(どちらも私です。姿勢のみで見た目が随分変わることがわかるかと思います)


座位が多いこと、車・交通の発達、歩行の減少が原因として考えられますが、一番の理由は股関節がちゃんと動いている時の感覚を知らない、ということが大きく影響していると思われます。


ここでなぜ人間が直立できるか、というお話が必要です。
次回に続きます。

東京ニュートラル指圧(バンガロール)山下洋平











2014/05/12

より効果的なヨガライフを。

大都会のバンガロールとはいえここはインド。

最近流行りの日本のジムのような運動施設が続々と店舗数を増やす中、トラディショナルなヨガ道場も多数あり、個人で教えてくれるヨガマスターも多いようです。

しかし、ヨガの先生が、「リラックスして、まっすぐに立って」というときの位置、つまり、スタート地点を理解しているのとそうでないのとでは大きな差がでてきます。


身体がニュートラルな状態でなければ、様々なポーズや動きを、「がんばって」行うこととなります。
自分が普段使いすぎている筋肉をより強調して使い、うまく使えないところがより緩んでしまう、ということになるかもしれません。

瞑想やシャバーサナでも、本当にボーッとしたり、考えていることを追わずに「あー考えてるなー」と客観視できなければ、つまり、今ここ(心のニュートラル)にいなければ、やはり身体と同じで、普段使いすぎている脳の場所が強調されているだけ、ということになるかもしれません。




私は、ヨガをやっても、太極拳をやっても、様々な姿勢法などにしても、最初の、リラックスしてまっすぐにする、で常につまづきました。

何年もの間、普段使う筋肉、普段使う脳で「がんばって」練習しつづけましたが、身体は疲労するばかりで、今思えば頭の中はささくれ立っていたようです。


あるときから、ヨガや太極拳をやるから健康的で豊かな人生を送れるわけではなく、どのようにそのことをするか、が大事なことだと気がつきました。

身体が柔らかく可動域が広いのが良い訳ではなく、どこを基準にどのように動いていくのか、あるいは止めるのかが重要になってきます。


実はこのことは人の動き全般にいえることで、日常動作の中にこそ身体の基準といえるものが必要です。

それこそが、前述の「コアスクイーズ」で感じられる、中心と、そこから背筋群の力を入れずに背骨を立てた、中芯の感覚です。


そのことを意識してヨガをするのと、ただポーズのまねをするのとでは、結果がまったく違ってくるのです。
、


長期間の反復のみでいつの間にかマスターするのは根気と労力、才能が必要でしょう。

しかし、最初の基準が解れば時間や労力を無駄にすることなく理解を深め、次の目標や目的にエネルギーを注ぐことができるのです。


施術やブログを通じて、この「基準」=「ニュートラルな状態」をつくるお手伝いができれば幸いです。



           

           東京ニュートラル指圧(バンガロール)山下洋平










2014/04/29

力を抜くということ


からだの力を抜く、ということは案外難しいことです。

習慣化している筋肉の緊張は、自分で緩めようと意識しても抜くことができないことが多いのです。

パソコンを使っているときの状態から、ニュートラルに戻って歩行に移ることができればOKですが、パソコンモードのままトイレに行って戻れば全くニュートラルに戻っていないことになります。

マニュアル車に乗る機会がほとんど無いこの頃では、ニュートラルの存在すら微妙ですが、マニュアル車はギアチェンジのたびに
ニュートラルに戻ります。インドはマニュアル車がほとんどのようですね。

人間のからだも常にニュートラルに戻ることを意識できれば、凝りや痛みで困ることは無く、病的な状態にもなりにくいことでしょう。

日本ではない、というだけで緊張感は抜けにくくなります。


ブログにて、日本の施設やワークショップでおこなっていた、「姿勢の教室」を少しずつ文章化してお伝えします。
どうぞ皆様の日常にお役立て下さい。

ニュートラルな状態をご理解、ご体感いただければ幸いです。




          東京ニュートラル指圧(バンガロール)山下洋平






2014/01/21

ニュートラル連呼!


やたらと「ニュートラル」を連発しますが、これには訳があります。
タブをクリックしていただければさらにたくさんのニュートラル。


今まで私自身、疲労、痛み、内臓疾患、関節の異常など改善しつつ、本当にたくさんの方々の施術を行い、痛感していることは、偏りが少ない方が楽、ということです。

筋肉や動きだけでなく、頭の中や、「気」も偏りが少ない方が日常生活がしやすいのです。

偏りが少ないことを表現するのに、ニュートラルという言葉は、都合が良い訳です。




これから、日々ブログに記載しつつ、タブの中の言葉にリンクをはっていきます。

どうぞよろしくお願いします。


                   neutral base(ニュートラルベース)山下洋平